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企業情報
| 会社名 | エーキューエム九州テクノス株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 高岡 正人 |
| 所在地 | 〒8640021 熊本県荒尾市一部外磯72 |
| URL | http://www.aqm.co.jp/ |
| メールアドレス | Takaoka@aqm.co.jp |
登壇内容
| タイトル | 食品リサイクル法対応真空乾燥機 |
|---|---|
| 登壇日 | 2001.03.15 |
| 事業区分 | 新製造技術(省力化含む) |
| 目的 | 販路拡大 |
| キャッチフレーズ | 食品リサイクル法対応真空乾燥機 |
| 事業概要 | 食品リサイクル法が制定され、又地方自治体による産業廃棄物税の導入も検討され始めた昨今、食品残渣の再資源化は急務であるとの考えから、数年前に開発した真空乾燥機を主に販売していく事とした。乾燥することにより減容、長期保存を可能にし、輸送コストを抑え、又乾燥機のランニングコスト等の削減に努めることにより、環境負荷低減に貢献する。真空で乾燥しながら乾燥物の連続投入ができ、間接加熱方式なので外気、燃焼ガスからの不純物の混入がない。低温で乾燥するので(50℃−85℃)熱変性が少なく、水分含有率4%以下まで乾燥することができる。 |
| 新規性 | 製品・サービスの概要 食品リサイクル法が制定され、食品残渣の再資源化が義務ずけられるようになってきた。当社開発の真空乾燥機は、減容(5分の1)、保存(含水率6%以下)、高品質(低温乾燥のため劣化が少ない)という利点があり、食品としても再利用できるので、被乾燥物を高く販売することができる。 新規性・差別化のポイント 1.真空(減圧下)で低温乾燥するので乾燥物の熱による変性が少ない。 2.被乾燥物を連続して乾燥機に入れながら乾燥するのでバッチ投入式に比べて約4−5倍の乾燥能力を有する。(乾燥完了後の乾燥物の取り出しはバッチで行う。) 3.間接加熱方式であることから異物の混入が少ない。 4.乾燥時の蒸発水は熱交換器で凝縮水として取り出すので排気が少なく、臭いの周囲への拡散が少ない。 5.乾燥完了まで外気の浸入がないので、乾燥物が酸化することがない。 |
