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企業情報
| 会社名 | 第一高周波工業株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 平山 綱太郎 |
| 所在地 | 〒8220003 福岡県直方市上頓野4636−7 |
| URL | http://www.dhf.co.jp/ |
| メールアドレス | a-takeya@dhf.co.jp |
登壇内容
| タイトル | 遠心・高周波加熱プロセスによる高性能耐摩耗・耐食金属複合管 |
|---|---|
| 登壇日 | 2005.08.23 |
| 事業区分 | 新製造技術(省力化含む) |
| 目的 | 販路拡大 |
| キャッチフレーズ | 高性能耐摩耗・耐食性を有する金属複合管 |
| 事業概要 | 金属管内面に高周波誘導加熱により高合金粉末を溶融させ、拡散接合し一体化した高耐摩耗・耐腐食鋼管を開発しました。また、高周波曲げも可能であり、各種配管に適用できます。 |
| 新規性 | 従来、本製品のような高性能内面被覆処理としては、セラミクス貼付、溶射などがありますが、セラミクス貼付は、あらかじめ管の大きさにフィットさせたセラミクスリングを準備する必要があり、少量多品種には不向きで、またコスト高であります。さらにウエット環境での耐食ではセラミクスリング間からの浸漬による腐食の回避が困難です。一方の溶射では、溶射ガンを管に挿入しなくてはならないため、小径のものは処理不可能ですし、また衝撃に弱く剥離の危険性が高いことが問題となっています。 本製品では、高耐食・高耐摩耗を有するNi系自溶合金を使用し高周波加熱による精密な加熱プロファイルの制御を可能にしたことにより、強固な金属結合による接合を実現でき、剥離の発生を抑制しました。 |
