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企業情報
| 会社名 | 血管病創薬ベンチャー |
|---|---|
| 代表者名 | 小林 誠 |
| 所在地 | 〒7558505 山口県宇部市南小串1−1−1 山口大学医学部器官制御医科科学講座・分子細胞生理学 |
| URL | http://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~lily/ |
| メールアドレス | seikoba@yamaguchi-u.ac.jp |
登壇内容
| タイトル | 血管病創薬ベンチャープロジェクト |
|---|---|
| 登壇日 | 2005.12.21 |
| 事業区分 | 医療・福祉 |
| 目的 | 資金調達 / 業務提携 |
| キャッチフレーズ | 血管病の撲滅を目指した血管病創薬ベンチャー |
| 事業概要 | 血管病の主因となる血管異常収縮の原因分子とその分子機構を明らかにした。これまでの血管病治療薬は、血管の異常収縮ではなく正常収縮を抑制する薬品ばかりであったため、副作用が避けられず効果も限定されていた。我々は、むしろ正常収縮を抑制せずに異常収縮のみを抑制する薬品のスクリーニング法を開発し、血管病特効薬の候補分子を同定した。これらを医薬品あるいは機能性食品として販売していく。 |
| 新規性 | 時と場所を選ばず急性発症する血管病の主因は、血管の異常収縮である。これに対して、正常な血圧の維持をしている血管の正常収縮は、カルシウムによって制御されているが、異常収縮の原因は不明なままであった。そのため、現存している血管病治療薬は全て正常収縮を抑制するものばかりである。我々は、異常収縮の原因分子とその分子機構を世界で初めて明らかにした。さらに、その異常な機構を抑制するが、正常収縮は抑制しない薬品のスクリーニング法を独自に開発し、血管病特効薬の候補分子を同定することができた。 以上のように、本プロジェクトは、全て我々の世界初の発見によるものであり、新規性は極めて高い。 |
