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企業情報
| 会社名 | 株式会社グリーンペプタイド |
|---|---|
| 代表者名 | 永井 健一 |
| 所在地 | 〒8300018 福岡県久留米市百年公園1−1 福岡バイオインキュベーションセンター402号 |
| URL | http://www.green-peptide.com/ |
| メールアドレス |
登壇内容
| タイトル | テーラーメイド型ペプチドワクチン開発 |
|---|---|
| 登壇日 | 2007.05.23 |
| 事業区分 | バイオテクノロジー |
| 目的 | 資金調達 / 業務提携 |
| キャッチフレーズ | あなたに最適な医療を |
| 事業概要 | 当社は久留米大学発の創薬型バイオベンチャーであり、同大学医学部免疫学講座教授の伊東恭悟らを中心として設立しました。当社は、同教授らが発見した特異的免疫応答を誘導する腫瘍抗原由来のペプチドを用いた薬剤の開発を推進しております。 この薬剤は、がんの治療方法において、手術,放射線治療、抗癌剤での化学療法に続く、第4番目の治療法として期待されている「がん免疫療法」に用いる薬剤です。 |
| 新規性 | 当社の現在開発する薬剤は、14種類のペプチドからなるがんワクチンであり、投与前に患者から採血した血液を用いてペプチドに対する免疫応答を測定し、高い応答が見られるペプチドを4種類選択して投与することで抗腫瘍効果を発揮します。個々人の免疫状態に適応したペプチドが投与されるため、大多数の方のがんに対する免疫力が増強され、高い臨床効果が期待できます。 このような手法をとる薬剤は、世界初であり、同様の薬剤で対象疾患を拡大できる可能性を有しています。現在弊社では、初期治療抵抗性悪性脳腫瘍(膠芽腫)およびホルモン不応答性の再燃性前立腺がんを対象疾患として開発を進めております。 |
